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ファイザー、コロナ経口薬で標準リスク臨床試験の募集停止

 6月14日、米製薬大手ファイザーは、新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬「パクスロビド」の標準リスク患者向け臨床試験の募集を停止すると発表した。写真はイギリスのタッドワースで2020年12月撮影(2022年 ロイター/Peter Nicholls)

[14日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーは14日、新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬「パクスロビド」の標準リスク患者向け臨床試験の募集を停止すると発表した。これまでの臨床試験でこのグループには症状軽減の有意な有効性が示されなかったことが理由。

同薬は高リスク患者には、入院や死亡を減らす有効性があったとして緊急使用が承認されている。ファイザーによると、今後はこのグループへの正式承認を米食品医薬品局(FDA)に申請する。イスラエルでの臨床試験で今月得られたデータで、65歳以上にはワクチン接種の有無にかかわらず、入院と死亡を減らせたことを申請時に提出するという。

標準リスク患者は通常、病気になると深刻化する恐れのある健康状態でない人などを指す。

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