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トルコ、新型コロナで150億ドルの経済対策発表 外出自粛も勧告

 3月19日、トルコのエルドアン大統領は18日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を緩和するため、総額1000億リラ(154億ドル)の経済対策を発表した。写真はハンガリーで昨年11月撮影(2020年 ロイター/BERNADETT SZABO)

[アンカラ 18日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は18日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を緩和するため、総額1000億リラ(154億ドル)の経済対策を発表した。企業の債務返済延期や税負担軽減などを盛り込んだ。

国民に対し、不要不急の場合や通勤を除き、向こう3週間の外出自粛も勧告した。

エルドアン大統領は政府の対策会議後の演説で、銀行に貸し渋りをしないよう求めたほか、企業には人員削減回避を呼び掛けた。

新型ウイルスの影響を受けた企業については、債務返済を少なくとも3カ月延期できると発表。また、様々な業種を対象に、付加価値税(VAT)と社会保障費の納付期限を延期するとした。

大統領の演説後、コジャ保健相は、新型ウイルスの国内感染者が1日でほぼ倍増し、191人となったと明らかにした。死者は2人。

トルコはこれまでに、カフェの閉鎖や集団での祈祷(きとう)禁止、20カ国への航空便停止などの措置をとっている。

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