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トルコが新型コロナ感染制御と発表、再燃回避へ指針策定へ

 5月6日、トルコは、新型コロナウイルス感染が始まってから2カ月を経て、感染を制御したと発表した。写真はイスタンブールの市場で4日撮影(2020年 ロイター/Umit Bektas)

[イスタンブール 6日 ロイター] - トルコは6日、新型コロナウイルス感染が始まってから2カ月を経て、感染を制御したと発表した。今後は感染拡大の再発を回避するため、新たな社会生活とビジネス活動の指針を確立していくという。

トルコで確認された感染者数は世界最多レベルだが、死者数は西欧や米国をはるかに下回る水準に抑制されており、政府は段階的な経済再開を模索している。

コジャ保健相は記者会見で、「トルコでは、新型コロナは現時点で制御できている。第2段階では(感染の)根絶を目指す。われわれは新たな生活様式に移行しつつある」と述べた。

同相は、感染者の再増加を回避するため、政府の専門家による委員会が企業の営業再開に際して順守すべき指針を策定するとした。

市民については、新たな「制御された社会生活」の一環として公共の場でのマスク着用と社会的距離(ソーシャルディスタンス)の順守が求められるほか、ショッピングモールへの入店制限などを導入するとしている。

さらに同相は、来週には感染の最新状況を把握するため、15万人前後に対して検査が行われると付け加えた。

トルコでこれまでに確認された感染者数は13万1000人強と、米国と西欧、ロシア以外で最多だが、死者数は3584人で、人口比率ではこれら諸国の大半と比べて低水準となっている。

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