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アメリカン航空の乗客数制限撤廃、米衛生専門家らが批判

6月30日、米国の公衆衛生の専門家は、アメリカン航空などが乗客数の制限措置の撤廃に踏み切ったことについて、新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中で、間違ったメッセージを送るなどと批判した。写真はオクラホマ州タルサの空港に駐機中のアメリカン航空機(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[ワシントン/シカゴ 30日 ロイター] - 米国の公衆衛生の専門家は30日、アメリカン航空AAL.Oなどが乗客数の制限措置の撤廃に踏み切ったことについて、新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中で、間違ったメッセージを送るなどと批判した。

アメリカン航空は26日、新型コロナの感染拡大に伴い導入していた乗客数の制限措置を7月1日から撤廃すると発表。 ユナイテッド航空UAL.Oも全座席を販売するとしている。両航空とも、満席となる場合は顧客に事前に通知し、予約変更を認めるとしている。

米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は、上院の公聴会で、航空会社の多くがなお(3列席の)中央席を空けていることを踏まえると、アメリカン航空の対応には「ひどく失望」したと表明。「正しいメッセージだとは思わない」と述べた。

レッドフィールド氏は、航空機や列車、バスを利用する際には「可能な限り」ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つとともに、マスクなどで「きちんと顔を覆う」よう促した。

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長も、同じ公聴会で、アメリカン航空の決定に懸念を示した。

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