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米企業で、社員のワクチン義務化拡大へ=ユナイテッド航空CEO

 米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は8月11日、米国の企業や組織で従業員にコロナウイルスのワクチン接種を義務付ける動きが広がるとの見方を示した。2019年6月、シカゴで撮影(2021年 ロイター/Kamil Krzaczynski)

[ワシントン 11日 ロイター] - 米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は11日、米国の企業や組織で従業員にコロナウイルスのワクチン接種を義務付ける動きが広がるとの見方を示した。

カービー氏は11日、ワクチン接種に関するバイデン米大統領との会合に出席した後、CNNに対して「(ワクチン接種義務化は)基本的な安全上の課題であるため、数週間後には国内で広がる」と述べた。

カービー氏によると、会合は30分ほどで、バイデン氏はワクチン接種の取り組みについて質問したほか、接種を促すため他の企業幹部に働き掛けるよう参加者に求めた。

ホワイトハウス高官は先に、ハーバード大学のウェイン・フレデリック学長や健康保険大手カイザーパーマネンテのグレゴリー・アダムス最高経営責任者(CEO)などが会合に出席する予定だと述べていた。

ユナイテッド航空は先週、全米の拠点に所属するすべての従業員にワクチン接種を義務付けると通知した。全米の大手航空会社で初めての試み。

カービー氏は、一部から反対の声が上がったものの、大半の従業員は接種義務化を支持していると説明した。一方、乗客に接種を義務付けることはもっと難しいとの見方を示した。

米航空大手ではアメリカン航空、デルタ航空、および、サウスウエスト航空が従業員にワクチン接種を促しているが義務化はしていない。

輸送業界では、全米鉄道旅客公社(アムトラック)が11日、従業員に対して11月1日までにワクチン接種を完了させるか、もしくは、毎週ウイルス検査を受けることを義務付けると発表した。

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