March 26, 2020 / 1:16 AM / 3 months ago

全米商工会議所、医薬品・医療用品の輸出制限回避を政府に要請

[ワシントン 25日 ロイター] - 全米商工会議所は25日、新型コロナウイルス感染拡大阻止に必要な医薬品や医療用品などの輸出制限を発動しないよう米政府に求めた。

また、オーストラリア、カナダ、ブルネイ、チリ、ミャンマー、ニュージーランド、シンガポールによるサプライチェーン(供給網)維持と輸出制限回避を誓った共同声明を歓迎し、米政府も同様の行動を取るべきだと訴えた。

同会議所のエグゼクティブ・バイスプレジデント、マイロン・ブリリアント氏は声明で「米国がこれまで輸出制限を見送ってきたのは称賛すべきで、今後も回避するよう求める。輸出制限は即座に国内の医療用品の生産を阻害することになる」と警鐘を鳴らした。

世界が新型コロナ対策に追われるなか、各国が保護主義的な政策を検討あるいは採用するとの懸念が高まっている。

主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁は24日に行った電話会議で、世界のサプライチェーンが途絶される可能性について懸念を表明しており、20カ国・地域(G20)首脳が26日に行うテレビ会議でもこの問題が取り上げられる見通し。

ブリリアント氏はG20首脳に対し、「全ての国が新型コロナのパンデミックに協力して対応できるよう」、オーストラリアやカナダなどが出した共同声明に匹敵する意思表示を行うよう求めた。

一方、トランプ米大統領は医療用品の輸出を禁止する大統領令を出す可能性を否定。「必要にはならないと思うが、自然とそういう格好になっている」と述べ、米国は「世界で最高の医療機器を製造している」と強調した。

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