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米下院議長、トランプ氏のコロナ対策案拒否 上院は週内採決も

[ワシントン 13日 ロイター] - ペロシ米下院議長は13日、トランプ大統領が提示した最新の新型コロナウイルス経済対策案を拒否したと明らかにした。11月3日の米大統領選前にコロナ対策を巡る超党派の合意に至る可能性は低下している。

ペロシ議長は民主党議員らに宛てた書簡で「不幸にも、トランプ大統領の提案は、パンデミック(世界的大流行)や深刻な景気後退に伴い必要とされる支援を著しく下回った」とし、「トランプ氏の提案の欠陥を補うために多くの改善が必要」と述べた。

トランプ政権は11日、包括的なコロナ経済対策法案を巡る協議の行き詰まりを受け、既に期限が切れた中小企業向け支援策の残余資金を活用した小規模なコロナ景気対策を可決するよう議会に求めた。

ムニューシン財務長官が先週提示した案については「一歩進んで二歩後退といった内容だった」としつつも、同長官と協議を継続していく可能性に道を開き、合意にこぎ着けられると引き続き楽観しているとした。

さらに「トランプ大統領が望んでいるのは、大統領選前に自分の名前が印刷された小切手を配られ、市場が上昇することだけだ」とし、「迅速かつ意義ある行動がこれまでに以上に喫緊の課題である中、トランプ大統領の行動は恥ずべきことだ」と非難した。

一方、共和党のマコネル上院院内総務はこの日、上院本会議で小規模なコロナ景気対策を巡る採決を実施する考えを示した。

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