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米追加接種、ファイザー製予定通り モデルナは遅れも=ファウチ氏

 バイデン米政権の首席医療顧問を務める米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長(写真)は9月5日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について、規制当局が近くファイザー製の使用を認める公算が大きいとの見方を示した。7月、ワシントンで代表撮影(2021年 ロイター/Stefani Reynolds)

[ワシントン 5日 ロイター] - バイデン米政権の首席医療顧問を務める米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は5日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について、規制当局が近くファイザー製の使用を認める公算が大きいとの見方を示した。一方、モデルナ製についてはもうしばらく時間がかかる可能性があるとした。

ファウチ氏は米CBSの番組で、9月20日から追加接種開始を目指すバイデン大統領の計画について問われ、「いくつかの点で」引き続きその予定だと答えた。

ただ、ファイザーとビオンテックは追加接種に関する必要なデータを米食品医薬品局(FDA)に提出済みだが、モデルナはまだその手続きを完了していないと指摘。追加接種を開始する際に両ワクチンを使用できることを望んでいるが、モデルナが9月20日までに手続きを完了しない場合、同社製の使用は遅れると述べた。

モデルナとFDAは現時点でコメント要請に返答していない。モデルナは1日、追加接種についてFDAへのデータ提出を開始したと発表していた。

追加接種を巡っては、どの程度の追加免疫効果が得られるか、また重症化リスクの高い人だけでなく全ての米国民が受けるべきか、といった点で科学者の間でなお議論が続いている。

ファウチ氏は、ファイザー製、モデルナ製双方の追加接種が安全と考えられているが、FDAなどがデータを精査して安全性を確認すると述べた。

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