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米景気対策協議に新たな障害、共和党がFRB融資の確実な終了要求

9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加景気対策を巡る米議会の協議で一部の共和党上院議員が、今月末に終了する米連邦準備理事会(FRB)の緊急融資プログラムを復活できないようにする文言を盛り込むよう求めており、合意の新たな障害となる可能性が浮上している。写真は米ワシントンのFRBビル。2019年3月19日撮影。(2020年 ロイターF/Leah Millis)

[ワシントン 17日 ロイター] - 9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加景気対策を巡る米議会の協議で一部の共和党上院議員が、今月末に終了する米連邦準備理事会(FRB)の緊急融資プログラムを復活できないようにする文言を盛り込むよう求めており、合意の新たな障害となる可能性が浮上している。

民主党関係者からは、新型コロナによる経済的打撃に対応するバイデン次期政権の手を縛ることになると反発の声が上がっている。

共和党のパット・トゥーミー上院議員は、ムニューシン財務長官が12月31日で打ち切ると表明したFRBの一部緊急融資プログラムについて、FRBや財務省がこれを復活できないようにすることを求めている。

プログラムの打ち切りで約4550億ドルが返還され、個人や中小企業を支援する追加景気対策に回せるようになる。

だが、金融市場が再び混乱に陥った場合、イエレン次期財務長官は緊急対策の手段が限られることになるため、バイデン次期大統領の政権移行チームは打ち切り決定を「極めて無責任」と批判していた。

トゥーミー氏は自身の提案について記者団に対し、財務省やFRBが融資プログラムを別の名前で複製するのを防ぐと説明。「このアプローチは上院共和党内で非常に広い支持があり、われわれの多くにとって非常に重要だ」と述べた。

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