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オミクロンの強感染力、入院急増での医療逼迫が問題=ファウチ氏

 ファウチ米大統領首席医療顧問は2日、新型コロナウイルスのオミクロン株について、これまでの研究で重篤になりにくい可能性が示されているものの、入院者が急増する恐れが依然あると指摘した。昨年12月撮影(2022年 ロイター//Kevin Lamarque)

[2日 ロイター] - ファウチ米大統領首席医療顧問は2日、新型コロナウイルスのオミクロン株について、これまでの研究で重篤になりにくい可能性が示されているものの、入院者が急増する恐れが依然あると指摘した。

米CNNのインタビューで「たとえオミクロン株で入院する割合がデルタ株より低くても、感染者数が非常に多くなれば、入院者が急増し医療体制を圧迫する可能性があることが唯一の問題だ」と述べた。

米疾病対策センター(CDC)によると、国内で確認された新型コロナウイルス感染者に占めるオミクロン株の割合は昨年12月25日時点で推定58.6%。

ファウチ氏は「オミクロン株はデルタ株よりはるかに感染力が高く、感染者数は確実に大幅に増えるとみられる」とする一方で「南アフリカや英国のデータ、国内の一部暫定データも踏まえて(オミクロン株が)さほど深刻でないように見える」と述べた。

CDCは先週、無症状感染者の隔離推奨期間を従来の10日間から5日間に短縮するという指針を発表したが、隔離終了時に検査での陰性確認を求めなかったため混乱が起きた。

ファウチ氏は、CDCが近く、検査の陰性判定が出ることが隔離終了の条件かどうか、明らかにするとの見込みを示した。

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