April 24, 2020 / 1:14 AM / 3 months ago

共和党幹部の州破産巡る発言、NY州知事が「最も愚かな考え」

[ワシントン 23日 ロイター] - 米ニューヨーク州のクオモ知事は23日の会見で、上院共和党トップのマコネル院内総務が前日、新型コロナウイルスの影響で財政が圧迫されている州について、連邦破産法の適用申請を認めるほうが好ましいとの考えを示したことについて、「最も愚かな考え」だと批判し、容認すれば、株式市場の急落を引き起こすと指摘した。

マコネル院内総務は22日、新型コロナの感染拡大で打撃を受ける州政府の財政を巡り、ラジオ番組のインタビューで、共和党は今後の新型コロナ対策法案で州・地方政府向けに追加支援を行うことは支持しないと発言する一方、州に破産法申請の選択肢を認めることは支持すると述べた。支援資金が州の年金基金救済に当てられる可能性があるためだとした。

クオモ知事は、「これまでで最も愚かな考えだ」と述べ、「株式市場の急落を見たいのか。ニューヨーク州、ミシガン州、イリノイ州、カリフォルニア州に破産を宣言をさせていいのか。米経済の破綻を目の当たりにすることになるだろう」と批判した。

「州や地方政府は、警察や消防局、教員や学校などの公共サービスの資金を出している。州の破産容認は、経済回復の支援とならず、回復を損ねる」と強調。「こうした状況にある中で、この国を政治的に分断したいのか」と怒りをあらわにした。

民主党のペロシ下院議長は、議会で進められている次の新型コロナ救済措置には、州や地方政府向け支援金が含まれると表明している。

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