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バイデン氏、新たなコロナ対策発表へ 国連総会控え

 9月12日、米政府のマーシー医務総監は、バイデン大統領が新型コロナウイルスの感染抑止に関する新たな措置を国連総会前に発表すると明らかにした。写真は11日、ペンシルベニア州シャンクスビルで撮影(2021年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 12日 ロイター] - 米政府のマーシー医務総監は12日、バイデン大統領が新型コロナウイルスの感染抑止に関する新たな措置を国連総会前に発表すると明らかにした。

内容は明らかにしなかった。国連総会は14日に開幕し、各国首脳らによる一般討論は来週から始まる。

マーシー総監はCNNで、ワクチン接種拡大に向けたバイデン氏の取り組みを擁護した上で、今後は国外を中心にさらに多くの対応を続ける方針を示した。

バイデン氏は9日、ほぼ全ての連邦政府職員に新型コロナワクチン接種を義務付けると発表。また、従業員100人以上の企業に対し、従業員のワクチン接種もしくは週1回のコロナ検査を義務化する規則を策定するとした。

米国はこれまで、1億4000万回分のワクチンを他国に寄付したという。

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