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ファイザー、米FDAにコロナ飲み薬の緊急使用許可を申請

米製薬大手ファイザーは、開発中の新型コロナウイルス感染症治療の飲み薬について、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可(EUA)の承認を申請したと明らかにした。9月29日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[16日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーは16日、開発中の新型コロナウイルス感染症治療の飲み薬について、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可(EUA)の承認を申請したと明らかにした。

ファイザーは5日、新型コロナ飲み薬「パクスロビド(Paxlovid)」について、入院と死亡のリスクが89%低下したとの臨床試験(治験)結果を発表。この治験結果もFDAに提出した。

FDAが承認の是非を判断する時期は不明。自宅で服用できるコロナ飲み薬に期待が高まる中、米製薬大手メルクと米リッジバック・バイオセラピューティクスは開発中のコロナ飲み薬「モルヌピラビル」について、10月11日にEUA申請を行った。

FDAの諮問委員会はメルクの申請について、11月30日の会合で検討する見通し。年内に使用許可が下りて販売が始まる見込み。

ファイザーの広報担当者は、FDAに提出したデータはワクチン未接種で重症化リスクの高い人を対象にした治験に基づいていると説明。FDAは飲み薬の治療対象や使用方法について最終決定を下す見通し。

ファイザーは英国、オーストラリア、ニュージーランド、韓国を含む複数の国々で使用許可の申請手続きを開始したと明らかにした。さらに対象を広げる計画。

同社はこれまで、パクスロビドの生産は21年末までに18万回分、22年末までには少なくとも5000万回分を見込むと明らかにしている。

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