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コロナ規制が個人の自由を侵害、アリト米最高裁判事が懸念

 米連邦最高裁判所のアリト判事(写真)は12日夜、新型コロナウイルス感染防止のための諸規制が、信教の自由を含む個人の自由に制限をかけることに懸念を示した。ワシントンで2017年6月撮影(2020年 ロイター/Jonathan Ernst)

[13日 ロイター] - 米連邦最高裁判所のアリト判事は12日夜、新型コロナウイルス感染防止のための諸規制が、信教の自由を含む個人の自由に制限をかけることに懸念を示した。

アリト氏は、保守系法曹団体「フェデラリスト・ソサエティー」の年次会合に向けた講演で「信教の自由は一部で急速に嫌われた権利になりつつある」と発言。

「新型コロナ危機は、憲法への一種のストレステストとなっている」と述べ、パンデミックを受けた行動制限などの規制が過去に例がないほど「厳しく、広範囲で長期的」だと指摘した。

アリト氏は、新型コロナウイルスの重大性を軽視するつもりはないと断った上で、新型コロナの流行は「個人の自由に以前は考えられなかったような制約」をもたらしたと指摘した。

米国の新型コロナ感染者は1040万人を超え、死者は24万人以上となっている。

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