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米FDA、コロナワクチンの接種回数や間隔の変更は「時期尚早」

 米食品医薬品局(FDA)は4日、新型コロナウイルスワクチンの接種回数や投与間隔を変更する議論があることについて、変更は時期尚早で既存のデータに裏付けられていないとして規定通りに接種を行うべきとの見解を示した。メリーランド州ホワイトオークで昨年8月撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

[4日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は4日、新型コロナウイルスワクチンの接種回数や投与間隔を変更する議論があることについて、変更は時期尚早で既存のデータに裏付けられていないとして規定通りに接種を行うべきとの見解を示した。

FDAは、ワクチン普及を図るために1人当たりの接種回数を減らす、投与間隔を長くする、投与量を半分に減らす、2回目に異なるワクチンの接種を認めるといった議論や報道があることに注目してきたとし、検討に値するとの認識を表明。

ただ、「現時点でFDAが認定した投与量や投与日程の変更を提案するのは時期尚早で、十分な科学的根拠が存在しない」と指摘。適切なデータの裏付けがなければ、「公衆衛生をリスクにさらす」恐れが大きいと警告した。

米国では米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンと米モデルナのワクチンがFDAの緊急使用許可を受けている。

FDAは、それぞれのワクチンについて規定通りの間隔で2回の接種を受けることが既存のデータによって裏付けられているとした。ファイザー・ビオンテックのワクチンは1回目と2回目の接種の間隔が21日間、モデルナは28日間と説明した。

英政府は先週、ワクチンの在庫がない場合などに特例的に2度目の接種で異なるワクチンを使用するのを認める考えを示した。

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