[21日 ロイター] - 新型コロナウイルスオミクロン型の新たな派生型への感染が、ニューヨークを中心に米国内で急速に拡大しつつある。米疾病対策センター(CDC)は21日、現在主流となっている「BA.5」から派生した「BQ.1」および「BQ.1.1」への感染が全体の16.6%を占めるとの推計を発表した。
新たな派生型が現在のワクチンの予防効果を回避し始めた場合に備え、当局とワクチンメーカーが状況を注視している。
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