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米CDC、高齢者や高リスク者の追加接種支持 諮問委提言を一部退け

米疾病対策センター(CDC)は24日、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人、感染リスクの高い職場や施設の従事者を対象に米ファイザー/独ビオンテック製が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を支持した。2014年9月撮影(2021年 ロイター/Tami Chappell)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は24日、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人、感染リスクの高い職場や施設の従事者を対象に米ファイザー/独ビオンテック製が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を支持した。

これにより、追加接種を24日から開始する道が開かれる。米薬局チェーン大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと米小売り大手ウォルマートはこの日、対象者には早急に追加接種を実施すると発表した。長期療養施設やワクチン接種センターでも展開される予定。

CDCは65歳以上の高齢者は追加接種を受けるべきとしたほか、がんや糖尿病などの基礎疾患を持つ50歳以上の人にも追加接種を推奨。基礎疾患のある18─49歳までの人はワクチンの効果とリスクを個々に判断した上で追加接種を受けることができるとした。

また、職場や施設の環境により、感染リスクが高い18─64歳の人も追加接種を受けることができるとした。

CDCによると、65歳以上の高齢者1300万人を含む約2600万人が追加接種の対象になるという。

CDCの諮問委員会は前日、65歳以上や基礎疾患のある人への追加接種を推奨する一方、18─64歳の医療従事者や教師など感染リスクの高い人への追加接種は推奨しないとしていた。諮問委員会の提言に拘束力はない。

CDCのワレンスキー所長はホワイトハウスでの会見で「科学的に危機的状況である中、私が判断した」とし、医療従事者や最前線で働く人々のほか、パンデミック(世界的大流行)の影響を偏って受けた少数民族を保護する措置と強調した。

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