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EU、英米や日本など21カ国へのワクチン輸出要請全て承認

 2月11日、欧州連合(EU)欧州委員会はこれまで、英国と米国、中国、日本などへの新型コロナウイルスワクチン輸出について全ての要請を承認している。2020年11月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[ブリュッセル 11日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会はこれまで、英国と米国、中国、日本などへの新型コロナウイルスワクチン輸出について全ての要請を承認している。報道官が11日明らかにした。

報道官によると、1月30日から今月10日までの間でEUは21カ国に対する37件のワクチン輸出を許可した。それぞれの案件で域内のどの工場からどれだけの規模で出荷されたかは、機密保持を理由に公表していない。

EUの内部文書に記載された通関データをロイターが確認したところでは、EUが輸出許可制を導入する以前に、英国、イスラエル、中国、カナダなどにワクチン数百万回分が輸出されたもようだ。

別のEU高官は、1月末以降に輸出されたワクチンはファイザー/ビオンテック製とモデルナ製に限られると話した。

1月30日以降、EU域内製造のワクチンを受け取ったのはオーストラリア、バーレーン、カナダ、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、エクアドル、日本、クウェート、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、オマーン、パナマ、カタール、サウジアラビア、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、英国、米国となっている。

EUはワクチン輸出を制限していると批判を浴びている中で、積極的に輸出を認める姿勢をアピールしているとみられる。

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