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中国・重慶智飛のコロナワクチン、デルタ株に効果ほぼ維持=論文

 7月19日、中国の重慶智飛生物製品の子会社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、中国の研究者は、デルタ変異株に対しウイルスの働きを抑える中和抗体の効果が従来型に比べてやや減少したものの、おおむね保たれたとの実験結果を発表した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで昨年4月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[北京 17日 ロイター] - 中国の重慶智飛生物製品の子会社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、中国の研究者は、デルタ変異株に対しウイルスの働きを抑える中和抗体の効果が従来型に比べてやや減少したものの、おおむね保たれたとの実験結果を発表した。

16日に公表された未査読の論文によると、実験はデルタ株を模倣した粒子に対し、重慶智飛のワクチンを3回接種した人の血清サンプルの反応を調べた。28人の血清サンプルを集めて実験したところ、中和抗体の効果は従来型に比べて1.2倍減少した。

研究者は、変異株に対する有効性を判断するにはさらなるデータが必要だとした。

同ワクチンの第3相臨床試験で示された有効性はまだ公表されていない。

論文によると、同ワクチンは中国とウズベキスタンで緊急使用の許可が下りており、1億回分以上が既に投与された。

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