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COVAX、年内にコロナワクチン19億回分提供の見通し

 7月6日、ワクチンの公平な分配を目指す国際的枠組み「COVAX」は、年内に19億回分の新型コロナウイルスワクチンを提供できる見通しで、このうち15億回分は最貧国に分配する計画。写真はケニアのナイロビで4月撮影(2021年 ロイター/Baz Ratner)

[ジュネーブ 6日 ロイター] - ワクチンの公平な分配を目指す国際的枠組み「COVAX」は、年内に19億回分の新型コロナウイルスワクチンを提供できる見通しで、このうち15億回分は最貧国に分配する計画。

COVAXの代表を務めるアウレリア・グエン氏が6日、世界保健機関(WHO)の会合で述べた。

同氏によると、WHOと共同でCOVAXを運営するGAVIワクチンアライアンスは、新たなメーカーからの供給が始まるのに伴い、第4・四半期に向けて提供可能なワクチンが「非常に強く増加」すると見込んでいる。

COVAXは2月下旬以降、134カ国に約9500万回分のワクチンを提供してきたが、インドのワクチン輸出停止やサプライチェーン(供給網)の問題などを受けて不安定なスタートとなり、多くの低所得国は接種プログラムの凍結を余儀なくされた。

グエン氏は「引き続き供給確保に努めており、現在交渉中の契約に関しても数量上積みを検討している」と述べた。

その上で、COVAXは今年と来年分として9社から約56億回分の供給を確保しており、うち32億回分は法的拘束力のある契約を締結済みだとした。この数字には富裕国による寄付も含まれる。

WHOの資料によると、COVAXは主要7カ国(G7)首脳が6月に表明した数億回分の追加寄付についてもより詳しい情報を求めている。

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