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欧州当局、アストラ製ワクチン副反応にギラン・バレー症候群追加

 欧州医薬品庁(EMA)は8日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの副反応として、極めてまれな神経疾患のギラン・バレー症候群(GBS)を追加したと発表した。5月、クアラルンプールで撮影(2021年 ロイター/Lim Huey Teng)

[8日 ロイター] - 欧州医薬品庁(EMA)は8日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの副反応として、極めてまれな神経疾患のギラン・バレー症候群(GBS)を追加したと発表した。

EMAは、7月31日までに世界で投与されたアストラゼネカ製ワクチン5億9200万回のうち、GBSの発症が833件報告されていることを受け、GBSと同ワクチンとの因果関係は「少なくとも合理的な可能性」と説明した。

EMAはこの副反応を頻度が最も低い「非常にまれ」なカテゴリーに分類し、ワクチン接種の効果はリスクを上回ると強調した。

米食品医薬品局(FDA)は米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製ワクチンの副反応としてGBSの発症を警告している。いずれのワクチンもウイルスベクターと呼ばれる技術を用いており、まれな血栓の発症との関連も指摘されている。

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