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EUのコロナワクチン接種、期待以上の急展開に追いつけず遅延=仏大統領

 フランスのマクロン大統領は3月24日に放映されたインタビューで、欧州の指導者らは新型コロナウイルスワクチンがここまで早期に開発されると予想できず、欧州連合(EU)における接種が一部諸国に遅れを取る事態につながったと指摘した。23日、仏バランシエンヌで代表撮影(2021年 ロイター/Yoan Valat)

[パリ 24日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は24日に放映されたインタビューで、欧州の指導者らは新型コロナウイルスワクチンがここまで早期に開発されると予想できず、欧州連合(EU)における接種が一部諸国に遅れを取る事態につながったと指摘した。

大統領はギリシャのテレビERTに対し、「専門家らをはじめ誰もが、人類史上1年以内にワクチンが開発されたことはかつてなかったと言っている。われわれは多くを期待していなかった。可能だ、やろう、と言う野心と狂気をもたなかったことは間違いだった」と述べ、新型コロナ対策における誤りを認めた。

EUの接種は英国、米国などの国に遅れを取っているうえ、供給遅延に見舞われており、指導者らは接種ペースの加速に苦慮している。

フランスでも官僚主義やワクチンに対する国民の不信から接種が進まず、マクロン大統領自身が批判にさらされている。

大統領は、「われわれは、これほど早く(ワクチン接種が)実現するとは思っていなかった。この件について、十分に迅速で強い行動に出ていなかった」と述べた。

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