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一部EU加盟国、仏バルネバとのワクチン契約になお関心=関係筋

4月30日、仏製薬会社バルネバが開発した新型コロナウイルスワクチン候補を巡り、一部の欧州連合(EU)加盟国がEUとバルネバのワクチン供給交渉が頓挫したにもかかわらず、依然として契約締結を望んでいることが関係者の話で分かった。写真は3月5日撮影(2021年 ロイター/Willy Kurniawan)

[パリ 30日 ロイター] - 仏製薬会社バルネバが開発した新型コロナウイルスワクチン候補を巡り、一部の欧州連合(EU)加盟国がEUとバルネバのワクチン供給交渉が頓挫したにもかかわらず、依然として契約締結を望んでいることが関係者の話で分かった。

欧州委員会の報道官は先週、バルネバが契約締結に必要な条件を満たしていないと発表。バルネバもEUとの交渉頓挫を受け各国との二国間協議に切り替えると発表していた。

関係者によると、フランスやドイツなど一部の加盟国は今後2年間のワクチン確保に向け供給の多様化を図るために引き続き契約締結を求めているという。

関係者は「約10カ国がバルネバとの契約締結に関心を持っている。契約書は作成されているが、合意が必要な構造上の要因が一部ある。これをクリアすれば、事態は急速に前進するだろう」と述べた。

バルネバと欧州委からのコメントは現時点で得られていない。

バルネバは2025年までに最大1億9000万回分のワクチン供給契約を英国と締結済み。関係者によると、ドイツはバルネバに対し、まずはワクチンを英国に優先的に供給しないことを同意させたいと考えているという。

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