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ベネズエラ大統領、石油輸出でワクチン代支払うこと提案

ベネズエラのマドゥロ大統領は28日、新型コロナウイルスのワクチンの費用を石油輸出収入で支払うことを提案した。写真は2月撮影、記者会見する同大統領(2021年 ロイター/Fausto Torrealba)

[カラカス 28日 ロイター] - ベネズエラのマドゥロ大統領は28日、新型コロナウイルスのワクチンの費用を石油輸出収入で支払うことを提案した。ただ、具体的にどのような方法で実現するかは明らかにしていない。

大統領は、世界保健機関(WHO)が主導する途上国へのワクチン供給の枠組み「COVAX(コバックス)」へのワクチン代金を、経済制裁により凍結されている海外口座のベネズエラの資金と石油輸出の両方で支払うよう取り組んでいると述べた。

大統領は国営テレビ演説で「ベネズエラには石油船があり、石油を買ってくれる顧客がいる。われわれはワクチン用の石油の準備をしている」と述べた。

ベネズエラはこれまで、ロシアと中国からワクチンの供給を受けている。政府と野党は、ベネズエラがCOVAXを通じてワクチンを調達できるかどうかに関して、WHOの米州地域事務局である汎米保健機構(PAHO)と協議していたが、政府は先週、COVAXが中南米地域向けに供給する主要ワクチンのひとつであるアストラゼネカのワクチンを受け入れないと発表した。

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