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ベトナム、ワクチン接種の観光客受け入れ拡大へ 12月から

 ベトナム政府は6日、12月から新型コロナウイルス感染リスクの低い国からワクチン接種を完了した観光客を主要観光地で受け入れる方針を明らかにした。ベトナム中部ホイアンで2015年6月撮影(2021年 ロイター/Kham)

[ハノイ 6日 ロイター] - ベトナム政府は6日、12月から新型コロナウイルス感染リスクの低い国からワクチン接種を完了した観光客を主要観光地で受け入れる方針を明らかにした。来年6月には完全な受け入れ再開を目指している。

ベトナムは、パンデミック(世界的大流行)開始時に厳しい国境規制で水際対策を導入。しかし、国内総生産(GDP)の約10%を占める観光部門が打撃を受けた。

先月にはリゾート地フーコック島で11月からワクチンを接種した外国人受け入れを再開すると発表。12月からは、承認された国からの観光客を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産であるハロン湾やホイアン、高原リゾートのダラット、ビーチリゾートのニャチャンで受け入れる予定。

政府は声明で、「真に安全でなければ受け入れない。パンデミックの実態に合わせ、段階的かつ慎重ながら柔軟に動いている」と説明した。

昨年ベトナムを訪れた観光客は380万人と、2019年の1800万人から減少。19年の観光収入は310億ドルと、国内総生産(GDP)の12%を占めていた。

同国のワクチン接種率は13%とアジア最低レベルで、政府は接種の加速を目指している。

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