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豪航空ヴァージン、社債権者が再編案を提示 米ファンドに対抗

[シドニー 24日 ロイター] - 経営破綻した豪航空会社ヴァージン・オーストラリア・ホールディングスを巡り、同社の社債権者が米投資ファンドの買収案に対抗する債務再編案を管財人に提示した。社債権者の代表が24日、明らかにした。

管財人は22日、米投資ファンドのベインキャピタルとサイラス・キャピタル・パートナーズから買収に向けた最終提案を受け取ったと明らかにし、6月30日までに優先交渉権者を選定したいとの考えを示していた。

関係筋によると、社債権者の提案では、20億豪ドル(13億9000万ドル)相当の債権を保有する社債権者が債務の株式化を実施。さらに10億豪ドル前後の資本注入も行う。ヴァージン・オーストラリアを上場企業として存続させ、社債権者は投資額の70%前後を回収できる見通しという。

別の関係筋によると、回収率70%は将来の予想株価を基に算出した。

現在の経営陣を支持し、従業員の権利を完全に守り、顧客のマイレージも維持するという。

管財人のデロイトはコメントを控えている。

デロイトは、米投資ファンドの買収提示額を明らかにしていないが、ベインとサイラスはともに、ヴァージンの規模を縮小し、国内便と海外の短距離便を単一ブランドで運航する案を提案しているという。

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