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J&Jワクチン在庫、数百万回分のみ 米は数週間以内に承認も

米ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策本部は17日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発する新型コロナワクチンについて、食品医薬品局(FDA)が数週間後に緊急使用を承認する見通しと明らかにした。9日撮影(2021年 ロイター/DADO RUVIC)

[17日 ロイター] - 米ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策本部は17日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発する新型コロナワクチンについて、食品医薬品局(FDA)が数週間後に緊急使用を承認する見通しとしつつも、同社が保有するワクチン在庫が数百万回分程度にとどまっていると明らかにした。

対策本部の調整役を務めるジエンツ氏は、J&Jが米政府に対し6月末までに1億回分のワクチン供給を約束しているものの、限定的な在庫量を踏まえ供給は期限近くとなる公算が大きいとした。

また、J&J製ワクチンが数週間以内に承認される可能性があると指摘した。FDAのパネルは今月26日に審査を予定している。

J&Jも声明で、米認可を受けて直ちにワクチン配布を開始するとし、年前半には1億回分を供給する見込みだと表明した。

既にワクチンが承認済みのファイザーとモデルナは3月末までに2億回分のワクチンを供給すると約束しているが、これまでのところ米国内で出荷されたのは7200万回分足らずで、接種回数は約5500万回となっている。

ファイザー製やモデルナ製のワクチンは2回の投与が必要だが、J&J製は1回で済み、冷蔵庫で保存できるため、接種加速につながる可能性がある。

*内容を追加しました。

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