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WHOのコロナ調査団、中国湖北省の疾病予防センター訪問

世界保健機関(WHO)主導の国際調査団は1日、2019年末に新型コロナウイルス集団感染が発生した中国・湖北省の疾病管理予防センターを訪問した。写真はWHO調査団が訪問中の疾病管理予防センターの外に立つ警備員。武漢市で1日撮影。(2021年 ロイター/Thomas Peter )

[武漢(中国) 1日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)主導の国際調査団は1日、2019年末に新型コロナウイルス集団感染が発生した中国・湖北省の疾病管理予防センターを訪問した。

調査団は同センターにおよそ4時間半滞在した。報道陣に対してコメントしなかった。

米シンクタンク、外交問題評議会の上席研究員、黄厳忠氏はロイターの電話取材に対し、2週間では十分な調査を行えないと指摘。「決定的な結果を得るだけの時間はないだろう。どちらかというとコミュニケーションと情報交換のようなものだ」と語った。

中国訪問の成果については「調査団がどれだけ精力的に活動して新たな情報を掘り起こすかだけでなく、中国側がどれだけ協力的かにもよる」との見方を示した。

WHOの疫学者マリア・バン・ケルコフ氏は、ジュネーブでの会見で、調査団が中国側と「非常に良好な議論」を交わせていると指摘。「調査団が行った訪問では詳細な情報が提供されている。全ての情報を分析する必要があり、現在国際チームと中国側との間で進行中だ」と述べた。

WHOで緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は「われわれとしては引き続き疑問をぶつけ、さらなるデータ提出を求めていく」と強調した。

*内容を追加しました。

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