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中国、国産ワクチンのWHO緊急使用時リスト入りで協議中

 10月6日、世界保健機関(WHO)の幹部は、中国が国産のCOVID─19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンをWHOの緊急時使用リストに加えることについて、WHOと協議していることを明らかにした。写真は6月、ジュネーブのWHO本部で撮影(2020年 ロイター/Denis Balibouse)

[シンガポール 6日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の幹部は6日、中国が国産のCOVID─19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンをWHOの緊急時使用リストに加えることについて、WHOと協議していることを明らかにした。

緊急時使用リストに加われば、公衆衛生上の緊急事態での使用を早めるために、無認可のワクチンや治療はWHOによる評価が受けられる。国際的な使用にも道が開かれる。

中国では、エッセンシャルワーカーやその他ハイリスクと考えられるグループの人々を対象に、臨床試験(治験)が完了していない国産ワクチンが投与されている。

WHOの西太平洋地域担当のコーディネーター、ソコロ・エスカランテ氏は、オンラインでの記者会見で、中国が国産ワクチンの緊急時使用リスト入りを巡りWHOと予備的協議を行ったと述べた。

同氏は「リストに加われば、これらのワクチンの品質と安全性、有効性が評価される」と述べた。

中国では少なくとも4つの新型コロナワクチン候補が治験の最終段階にある。2つは中国医薬集団(シノファーム)傘下の中国生物技術(CNBG)が、残りは科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)SVA.Oとカンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)6185.HK688185.SSが開発した。

これらの治験はパキスタン、インドネシア、ブラジル、ロシア、アラブ首長国連邦(UAE)で行われている。

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