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アストラ製ワクチン、「効果はリスク上回る」=WHO欧州事務局長

世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は18日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、効果はリスクをはるかに上回るとの見解を示した。パリ市内のようす。2月撮影(2021年 ロイター/Sarah Meyssonnier)

[ロンドン 18日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は18日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、効果はリスクをはるかに上回るとの見解を示し、接種後に血栓ができるなどの副反応が疑われる事例の報告を受け接種を中断している国に対し、命を救うために接種を継続するよう呼び掛けた。

クルーゲ事務局長は「症例の一部、もしくは全てがワクチンに起因するものだったのか、偶然の要因よるものだったのか、まだ確認されていない」とし、「現時点ではアストラゼネカ製ワクチンの効果はリスクを大きく上回っている。このため、命を救うために接種を継続するべきだ」と述べた。

欧州連合(EU)の医薬品規制当局である欧州医薬品庁(EMA)も、アストラゼネカ製ワクチンの効果はリスクを上回るとの見解を表明。ただEU域内では独仏伊を含む約13カ国がEMAの調査結果が判明するまで接種を中断している。

こうした事態についてクルーゲ事務局長は、信頼の回復が重要だと述べた。

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