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デンマーク、使用中止で余ったアストラ製ワクチンの扱い検討中

 4月15日、デンマーク政府は、使用中止を決定した英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの余剰分について、今後の対応はまだ決定していないと明らかにした。写真はアストラゼネカのロゴ。米デラウェア州ウィルミントンで3月撮影(2021年 ロイター/Rachel Wisniewski)

[コペンハーゲン/チューリヒ 15日 ロイター] - デンマーク政府は15日、使用中止を決定した英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの余剰分について、今後の対応はまだ決定していないと明らかにした。

世界保健機関(WHO)高官は他の国に同ワクチンを分けるよう提言していた。

欧州当局が域内や英国でアストラ製ワクチン接種後の血栓症が報告されたことを受け調査を進める中、デンマークは今週、世界で初めて同ワクチンの使用を完全に中止すると決定した。

この決定を受け、デンマーク国内では余ったアストラ製ワクチンの扱いをめぐり、議論が広がっている。

野党は、同ワクチンを希望するデンマーク国民には接種できるようにすべきだと主張。政府は保健当局にこの選択肢を検証するよう指示した。

デンマークには現在、約20万回分のワクチンがあるが、契約では追加で350万回分のワクチンを受け取る予定になっているという。

デンマーク保健省はロイターの取材にメールで回答し、「政府は購入したアストラ製ワクチンをどうするかまだ決定していない」と述べた。

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