April 29, 2020 / 5:44 PM / a month ago

WHOはコロナに「迅速」対応、子どもが炎症疾患にかかる事例も

[ジュネーブ 29日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は29日、新型コロナウイルス感染症への対応を巡り、WHOは「迅速かつ断固たる態度で」行動したと擁護した。

テドロス事務局長は「WHOは初期の段階から迅速かつ断固たる態度で対応し、世界に対し警告した」と言明。「われわれは早い段階に頻繁に警鐘を鳴らした」と述べた。

さらに、WHOが230万人の医療従事者を訓練したほか、数百万の検査キットを配布したと指摘し、「WHOが唯一しなかったことは諦めなかったことだ」と強調した。

WHOの緊急事態プログラム責任者のマイク・ライアン氏は、検査キットの不足が世界の多くの地域でなお重大な課題とし、数週間中に低中所得国への検査キット配布を大幅に拡大する方針を示した。

ライアン氏は子どもの感染について、圧倒的多数は症状が軽く、完全に回復しているが、一部の国々では炎症性疾患にかかるケースが少数ながら見られると指摘した。

新型コロナの感染が深刻なイタリア北部では、9歳未満の子どもが川崎病とみられる重篤な症状を発症した症例が数多く報告されている。川崎病は原因が不明だが5歳未満の幼児に多く、発熱、発疹、リンパ節の腫れの症状が出て、深刻な場合は冠動脈の炎症を起こす。

米製薬ギリアド・サイエンシズ(GILD.O)が同社の新型コロナ治験薬候補「レムデシビル」の治験で前向きなデータが得られたと明らかにしたことについては、さらなる検証が必要とした上で「こうした候補薬が治療薬として承認されることを願っている」とした。

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