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WHO、抗マラリア薬のコロナ治験再開へ アビガン後発薬に注目

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3日、新型コロナウイルス感染症の治療に利用するための抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」の試験を再開すると述べた。ジュネーブで2月撮影(2019年 ロイター/Denis Balibouse)

[ジュネーブ 3日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3日、新型コロナウイルス感染症の治療に利用するための抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」の臨床試験を再開すると述べた。

WHOは5月末、ヒドロキシクロロキンを新型コロナ感染症治療に利用する治験について、安全検査委員会がデータの検証を終えるまで、一時停止したと発表していた。

テドロス事務局長はオンライン会見で、WHOの専門家がヒドロキシクロロキンを含む全ての治験の継続を勧告したと表明。「ヒドロキシクロロキンの治験再開を巡り、主要研究員らと連絡を取っていく」と述べた。

WHOの新型コロナ治験は、世界35カ国で延べ3500人の患者を対象に実施される。

こうした中、WHOの主任科学者ソミヤ・スワミナサン氏は、新型インフルエンザ薬「アビガン」のジェネリック(後発)薬「アビファビル」について、ロシアで間もなく開始する治験の結果に注目していると表明した。

*内容を追加しました。

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