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南アの新型コロナ感染拡大、アフリカの他地域への警鐘=WHO

7月20日、世界保健機構(WHO)は、南アフリカでの新型コロナウイルス感染者の急増は、アフリカ大陸の他地域に感染が拡大する恐れがあることへの警鐘と捉えるべきだと指摘した。写真は3日、ジュネーブのWHO本部で記者会見するテドロス事務局長。代表撮影(2020年 ロイター)

[ジュネーブ 20日 ロイター] - 世界保健機構(WHO)は20日、南アフリカでの新型コロナウイルス感染者の急増は、アフリカ大陸の他地域に感染が拡大する恐れがあることへの警鐘と捉えるべきだと指摘した。

南アでは18日、新たに1万3373人の感染者が報告され、新規感染者数は世界で4番目の多さとなった。

WHOの緊急事態対応統括者、マイケル・ライアン氏は記者会見で、ボツワナ、ケニア、ナミビア、ザンビア、ジンバブエでもここ1週間、感染が急増しているとし「これらの国での感染者はまだ少ないが、サハラ以南のアフリカ地域の国への感染拡大が加速している」と警戒感を示した。

その上で「南アフリカは残念ながら前兆かもしれないし、アフリカの他の地域で起こることへの警告かもしれない」と述べ、アフリカでの感染状況を深刻に受け止める必要があるとの認識を示した。

英製薬大手・アストラゼネカAZN.Lが開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期臨床試験(治験)で、安全性と免疫効果が確認されたことに関しては「明るい結果だ」と評価した上で、「まだ先は長い。今後、大規模な臨床試験を行う必要がある」と指摘した。

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