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WHO、新型コロナ対応巡る米裁判で勝訴

米連邦地裁は5日、ニューヨーク市郊外にあるウェストチェスター郡の住民が新型コロナウイルス流行への対応で重大な過失があったとして世界保健機関(WHO)を訴えていた裁判で、原告の訴えを退けた。写真はWHOのテドロス事務局長、2020年7月撮影、代表撮影(2021年 ロイター)

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米連邦地裁は5日、ニューヨーク市郊外にあるウェストチェスター郡の住民が新型コロナウイルス流行への対応で重大な過失があったとして世界保健機関(WHO)を訴えていた裁判で、原告の訴えを退けた。

新型コロナに感染した原告7人は、WHOが流行拡大初期にウイルスを軽視し、早急にパンデミック(世界的大流行)を宣言したり、国際的な対応を調整したりしなかったとして、ウェストチェスター郡の成人への損害賠償を求める集団訴訟を提起していた。

地裁はWHOについて、1948年のWHO憲章や国際機関免除法によって今回の集団訴訟の影響を受けないと指摘。WHOのパンデミック対応はWHOの裁量における政策判断に関わるものだとし、過失により免除措置が無効になるとの訴えを退けた。

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