November 28, 2018 / 3:25 AM / 18 days ago

17年の欧州HIV感染者数が東欧で過去最悪に、西欧では減少

 11月27日、世界保健機関(WHO)欧州支部と欧州疾病予防管理センター(ECDC)の共同報告によると、2017年に東欧で新たにHIV(エイズウィルス)感染の診断を受けた人の数が13万人超と、同地域で過去最悪となった一方、西欧では減少した。欧州全体では約16万人だった。写真はHIVの自己診断キット。ボルドーで2015年9月撮影(2018年 ロイター/Regis Duvignau)

[ロンドン 28日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)欧州支部と欧州疾病予防管理センター(ECDC)の共同報告によると、2017年に東欧で新たにHIV(エイズウィルス)感染の診断を受けた人の数が13万人超と、同地域で過去最悪となった一方、西欧では減少した。欧州全体では約16万人だった。

世界全体では約3700万人が感染している。

欧州連合(EU)と欧州経済地域(EEA)で感染率が低下した主因は、男性間の性交渉による感染が2015─17年に20%減少したこととみられている。これにより、欧州全体の感染増加ペースが以前よりも鈍化している。

報告では、欧州での感染率が高止まりしている理由の一つとして、多くの場合において感染との診断を受ける時期が遅い点を指摘。このため、診断時点ですでに感染を広げている可能性が高く、本人の感染も進行した状態にあるとした。

また、欧州で17年に新たに感染が診断されたケースの70%が男性となっており、感染が男性に偏っている実態も浮き彫りとなった。

エイズが流行し始めた1980年代からこれまでに、世界で7700万人以上がHIVに感染し、そのうち約半数に当たる3540万人がエイズで死亡している。

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