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公害など環境要因により世界で年170万人の子供が死亡=WHO
2017年3月6日 / 08:51 / 8ヶ月後

公害など環境要因により世界で年170万人の子供が死亡=WHO

[ロンドン 6日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は6日、世界の5歳以下の子供について、大気・水質汚染や受動喫煙、衛生の不備など、不健全な環境や公害が死因の4分の1に達しているとの報告を発表した。

 3月6日、世界保健機関(WHO)は、世界の5歳以下の子供について、大気・水質汚染や受動喫煙、衛生の不備など、不健全な環境や公害が死因の4分の1に達しているとの報告を発表した。WHOのチャン事務局長、ジュネーブで2013年撮影(2017年 ロイター/Denis Balibouse)

報告は、こうした環境により、下痢やマラリア、肺炎などの致命的な悪化がもたらされ、年間170万人の子供が死亡しているとしている。

WHOのマーガレット・チャン事務局長は「幼い子供にとっては特に、公害環境は致命的だ。彼らは組織や免疫系が成長途上にあり、大人に比べて体も気道も小さいため、汚染された空気や水による影響を特に受けやすい」と述べた。

リポートは、有害物に対する露出は子宮内にいる時期から始まる可能性があり、乳幼児期に屋内外で汚染された大気や受動喫煙にさらされればその状態が継続すると指摘。それにより、小児期に肺炎を発症するリスクが高まるほか、生涯を通じてはぜんそくなど慢性呼吸器疾患のリスクが高まると述べた。さらに大気汚染は、生涯を通じて心臓疾患、脳卒中、がんなどの発症リスクを高めると述べている。

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