June 8, 2018 / 4:04 AM / 4 months ago

フィリップ・モリス、インドで加熱式たばこ展開へ=関係筋

[ニューデリ 7日 ロイター] - フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)(PM.N)がインドで加熱式たばこ「アイコス」の展開を計画している。事情に詳しい関係者4人がロイターに明らかにした。世界第2位の喫煙者人口を持つインドでの足掛かり確保を目指す。

 6月7日、フィリップ・モリス・インターナショナルがインドで加熱式たばこ「アイコス」の展開を計画していることが明らかに。写真は都内で2017年5月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

PMIはアイコスについて、従来の紙巻たばこよりも害が少ないとしており、ゆくゆくは紙巻たばこ事業から撤退する意向だ。

インド政府によると同国では喫煙により毎年90万人以上が命を落としており、政府は使用抑制を目的とする厳しい法律を施行している。しかし世界保健機構(WHO)によると、成人喫煙人口は1億0600万人と中国に次ぐ規模で、PMIにとって大きな利益を狙える市場。

 6月7日、フィリップ・モリス・インターナショナルがインドで加熱式たばこ「アイコス」の展開を計画していることが明らかに。写真は都内で2017年5月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

政府関係者によると、政府はPMIから禁煙に役立つ装置について協議を持ちかけられれば「耳を傾ける」姿勢だが、電子たばこも含めてそうした装置が有害と分かれば禁止するとしている。

関係筋の1人によると、PMIはアイコスが「リデュースド・リスク・プロダクト」(リスクのより少ない製品)として受け入れられるよう戦略を練り、まずは広報戦略を打ち立てたい意向だ。

PMI広報担当は「わが社は(アイコスの)導入計画についてはコメントしないが、紙巻たばこを科学的に実証された煙の出ない製品に置き換える取り組みに全力を注いでいる」と述べた。

PMIのアイコスを含むリデュースド・リスク・プロダクトの昨年の売上高は38億ドルと、前年の7億3900万ドルから急増した。

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