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台湾、コロナワクチンの配分巡り交渉中 米が輸出方針

台湾の駐米代表にあたる蕭美琴氏(駐米台北経済文化代表処代表)は、バイデン米大統領が国外への供給を表明した新型コロナウイルスワクチンについて、配分を受けるために交渉していると明らかにした。写真は検査をする医療従事者、台北、17日撮影(2021年 ロイター/Ann Wang)

[台北 18日 ロイター] - 台湾の駐米代表にあたる蕭美琴氏(駐米台北経済文化代表処代表)は、バイデン米大統領が国外への供給を表明した新型コロナウイルスワクチンについて、配分を受けるために交渉していると明らかにした。

バイデン大統領は17日、米国で緊急使用を承認している新型コロナウイルスワクチン少なくとも2000万回分を6月末までに国外に供給すると発表。

米ファイザー・独ビオンテック、米モデルナ、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)各社のワクチンが含まれる。米政府が既に輸出を計画していた英アストラゼネカ製ワクチン6000万回分に追加される。

台湾の中央通信社の18日、台湾を供給先に含めるよう既に要請したとする蕭氏の発言を報道。蕭氏はその中で、「交渉しており、力を尽くしている」と述べた。

米国は台湾と正式な国交関係を持たないが、台湾にとって最も重要な後ろ盾となっている。

台湾は過去1週間でコロナ感染者が700人以上急増し、台北市では新たな行動制限が導入され、市民の間で動揺が広がった。

人口2300万人の台湾がこれまで受け取ったワクチンは、アストラゼネカ製約30万回分のみで、在庫が底を突きつつある。

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