May 19, 2020 / 8:07 PM / 13 days ago

米のコロナ対策は効果発揮、財務長官とFRB議長が議会証言

[ワシントン 19日 ロイター] - ムニューシン米財務長官と連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が19日、上院銀行委員会で証言し、新型コロナウイルスに関する一連の経済対応は効果を発揮しているという認識を示した。

ムニューシン長官は中小企業支援制度(給与保障プログラム、PPP)について、延長や修正を検討していると表明。8週間の融資期限が近づく中、融資の延長に向けた修正で与野党が合意するよう期待しているとし「企業は追加資金が欲しいのではなく、資金が利用できる期間の延長を求めている」と述べた。

また来月には失業者がさらに増えるものの、その後は経済が回復に向かうとし、「各州知事とも協力しながら、労働者や消費者へのリスクを最小限に抑える形で経済活動の再開を進めている。経済は第3、第4・四半期に改善が期待される」とした。

質問に立った議員からは、性急な経済再開に加え、国民に十分な医療物資が行き届かないなど、医療対策への批判も上がった。

シェロッド・ブラウン議員(民主)は「国内総生産(GDP)や株価を押し上げるために、一体どれだけの人が犠牲になれば気が済むのか」と質問。これに対しムニューシン長官は「そのようなことのために人が犠牲になって良いはずがない。議員の質問は公正を欠いており、政府は膨大な物資を供給している」と反論した。

パウエルFRB議長は、中小企業や地方債市場向け融資制度が6月初めまでに稼働する見込みで、FRBがこれまでに導入した対策を通じて提供された資金は「ごく少額」にとどまると説明した。

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