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2020年のアクティビスト活動、新参者が30%占める=ラザード

企業に事業変革や取締役刷新、不振部門の売却などを要求するアクティビスト(物言う株主)活動は2020年に128件に上り、このうち新参のアクティビストが39件と3分の1近くを占めた。自動車業界では、EVシフトが求められている。写真は、充電施設に停車するEV。2019年8月19日にドイツ・シュツットガルトで撮影。(2021年 ロイター/Ralph Orlowski)

[ボストン 12日 ロイター] -

新参者の占めた割合は30%と、2019年の29%から若干増えた。

最も活動が活発だったのは前年に続きエリオット・マネジメントで、16件だった。

ラザードの株主アドバイザリー部門トップ、ジム・ロスマン氏は「新型コロナウイルスにかかわらず、アクティビズムは魅力的な戦略で、アクティビストが健全で資金力があり、活動を広げる用意があることが示された」と分析した。

最近の新型コロナワクチンの普及や2020年終盤の株式市場の強い回復がアクティビストに今までとは違う企業をターゲットにするよう促したとみられる。

昨年の新参アクティビストには米石油メジャーのエクソンモービルに対する提案を行った「エンジン・ナンバー1」やウォーターミル・アセット・マネジメントとインパラ・アセット・マネジメントが含まれた。

エリオットに続き活動が活発だったのはスターボード・バリューで、6企業に対して提案を行った。

取締役選任の提案ではスターボードは24人が認められ、エリオットは13人が受け入れられた。2社の合計はアクティビスト全体の3分の1近くを占めた。

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