May 10, 2018 / 1:05 AM / 17 days ago

米のイラン核合意離脱は懸念材料=フィッシャー前FRB副議長

[ラスベガス 9日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の副議長を昨年退任したスタンレー・フィッシャー氏は9日、当地で開かれた会合で、国際的な紛争が起きる可能性を踏まえると、米国のイラン核合意からの離脱方針と他の地政学的な動向は懸念材料だとの認識を示した。

 5月9日、米連邦準備理事会(FRB)の副議長を昨年退任したスタンレー・フィッシャー氏は、当地で開かれた会合で、国際的な紛争が起きる可能性を踏まえると、米国のイラン核合意からの離脱方針と他の地政学的な動向は懸念材料だとの認識を示した。写真はイングランド銀行の会見で発言するフィッシャー氏。昨年9月にロンドンで撮影(2018年 ロイター/MARY TURNER)

フィッシャー氏は「私の中のVIX(恐怖指数)は急騰した」と指摘。中東情勢について「極めて厳しい」と述べた上で、「(米国のイラン核合意からの離脱は)核拡散につながる可能性がある問題だ」と語った。

一方、米国を巡る貿易摩擦について「過去の貿易戦争は、経済的に大きなマイナスの結果に終わっている。こうした状況がすぐに起きる可能性がある」との考えを表明した。

また、米税制改革法が将来の経済政策に及ぼす悪影響の可能性に言及したほか、健全な経済指標を踏まえると、米国債利回りは恐らく上昇するとの見通しを示した。

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