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上期のヘッジファンド成績はマイナス5.9% 6月が痛手=HFR

調査会社HFRの8日発表のデータによると、ヘッジファンド全体の今年上期運用成績はマイナス5.9%だった。写真は2021年8月、ニューヨークで撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)

[ニューヨーク 8日 ロイター] - 調査会社HFRの8日発表のデータによると、ヘッジファンド全体の今年上期運用成績はマイナス5.9%だった。6月の運用成績が株式型も、イベントドリブン型、マクロ戦略型、相対バリュー型のいずれも市場のボラティリティー増大で落ち込み、全体でマイナス3.08%になったことが響いた。

HFRのケネス・J・ハインツ社長は「6月は強烈なリスクオフの流れが加速した」と指摘。市場の極度のボラティリティーに影響した要因として全般的なインフレや金利上昇、ロシアのウクライナ攻撃、記録的なエネルギー高騰のほか、消費減退による米景気後退入りの可能性が高まったことを挙げた。

ヘッジファンドで市場のボラティリティー増大が最も響いたのが株式型で、上期はマイナス12.3%だった。もっともS&P500種総合指数の約20%下落よりはマイナスが小さかった。

マクロ戦略型は上期全体ではプラス8.98%だったが、6月だけではマイナス0.42%になった。個別ファンドでは上期としては20%台や30%台の2桁台のプラスを維持しているファンドもある。

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