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米ハーツ、GMから5年間で最大17.5万台のEV購入へ

 9月20日、米レンタカー大手ハーツ・グローバル・ホールディングスは、向こう5年間でゼネラル・モーターズ(GM)の電気自動車(EV)を最大17万5000台購入する計画だ。3月30日、ニューヨークで撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)

[20日 ロイター] - 米レンタカー大手ハーツ・グローバル・ホールディングスは、向こう5年間でゼネラル・モーターズ(GM)の電気自動車(EV)を最大17万5000台購入する計画だ。

GMのスティーブ・カーライル北米事業最高執行責任者(COO)は、これがGMとレンタカー会社が今後締結する複数年の大規模なEV供給契約の第1弾となる可能性があると述べた。

カーライル氏は「非常に大きな一歩だ」と語り、GMは他のレンタカー会社とも同様の契約を協議していると付け加えた。

自動車メーカーにとって、これまでのレンタカー会社への大口販売は利益率が低く、新型コロナウイルスのパンデミック発生以降に供給網制約が生じるととともに、事業を縮小してきた。ただカーライル氏によると、ハーツへのEV提供に関しては小売店での販売に近い利益率を得られる見込みという。

GMのバーラ最高経営責任者(CEO)は「レンタカーを通じた体験は当社の車に対する購入意欲を一層高め、当社の成長を推進することになる」とコメントした。

GMは2025年までに北米で年間100万台のEV生産能力を確保することを目指している。カーライル氏は、今回のハーツとの契約もそうした目標の達成に沿った取引だと説明した。

ハーツは24年末までに保有車の4分の1をEVにする計画。4月には、中国の吉利汽車と傘下のスウェーデンのボルボの合弁企業ポールスターから5年間で最大6万5000台のEVを購入すると発表した。昨年10月には、米テスラから10万台を購入する方針も示している。

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