November 20, 2018 / 5:21 AM / a month ago

米ホワイトハウス記者晩餐会、来年は伝統破り歴史家招待へ

 11月19日、米ホワイトハウス記者会(WHCA)は、今年4月に行われた恒例の晩餐会でコメディアンのミシェル・ウルフさん(写真)がトランプ政権に辛らつな発言を繰り返して反発を受けたことから、来年は長年の伝統を破り、歴史家のロン・チャーナウ氏をゲストに招くとの方針を明らかにした。写真は4月撮影(2018年 ロイター/Aaron P. Bernstein)

[ワシントン 19日 ロイター] - 米ホワイトハウス記者会(WHCA)は19日、今年4月に行われた恒例の晩餐会でコメディアンのミシェル・ウルフさんがトランプ政権に辛らつな発言を繰り返して反発を受けたことから、来年4月の会では長年の伝統を破り、歴史家のロン・チャーナウ氏をゲストに招くとの方針を明らかにした。

チャーナウ氏は、ジョージ・ワシントン、ユリシーズ・グラント、アレクサンダー・ハミルトンなど歴代大統領の伝記を記しており、来年の会で報道の自由に関する講演を要請されたという。

WHCAが公表したチャーナウ氏の声明は、「報道の自由は常に時宜を得た話題。いまは原点に返るには文句なしに適した時期のようだ」としている。

WHCA主催の晩餐会ではコメディアンが大統領や報道機関を冗談の種にするのが長年の伝統だった。ウルフ氏は今回の決定に対し、ツイッターに「@whcaは臆病者。メディアも同罪」と投稿した。

大統領には伝統的に、ゲストに先立って自ら冗談を言う機会が設けられていたが、トランプ大統領は、就任後2年連続で会を欠席している。

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