July 29, 2015 / 9:53 AM / 5 years ago

日立の4─6月期は増収増益、先行き不透明感から通期を据え置き

 7月29日、日立製作所が発表した2015年4─6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高に当たる売上収益が前年比6.9%増の2兆3140億円、税引き前利益(EBIT)は同23.2%増の1426億円と増収増益となった。都内で2014年2月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 29日 ロイター] - 日立製作所(6501.T)が29日発表した2015年4─6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高に当たる売上収益が前年比6.9%増の2兆3140億円、税引き前利益(EBIT)は同23.2%増の1426億円と増収増益となった。

中国市場の低迷などで建設機械が落ち込んだものの、米鉄鋳物事業大手ワウパカ・ファウンドリーが加わった高機能材料が大きく伸びたほか、昇降機や鉄道システムなどの社会・産業システムも堅調だった。

円安も売上収益を押し上げ、売上収益に占める海外の割合は52%と初めて50%を超えた。

通期業績予想は据え置いた。中村豊明副社長は会見で、通期予想を据え置いたことについて「中国や資源・産油国を中心とした経済の成長が鈍化していることや、欧州でも不透明な状況が継続している」と説明。「世界経済のトレンドは心配ごとが多い。いまそんなに能天気な見通しを出すところはないのではないか」と語った。

志田義寧

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