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H&M、3─5月売上高は予想上回る17%増 コロナ前に届かず

ファストファッション大手、スウェーデンのH&Mの第2・四半期(3─5月)の売上高は予想を上回る17%増となった。ニューヨークの店舗、2019年撮影。(2022年 ロイター/Mike Segar)

[ストックホルム 15日 ロイター] - ファストファッション大手、スウェーデンのH&Mの第2・四半期(3─5月)の売上高は予想を上回る17%増となった。「ザラ」を展開するスペインの同業インディテックスと同じく、新型コロナウイルス関連規制の緩和を受けた需要回復の恩恵を受けた。

ただH&Mの売上高はパンデミック前の水準には届かなかった。6月29日の四半期決算発表を控え、投資家は利益率を懸念している。

3─5月売上高は現地通貨建てで前年同期比12%増の545億クローナ(54億ドル)。リフィニティブがまとめたアナリストの平均予想は528億クローナだった。

H&Mは3月、原材料費や輸送費の上昇を受けて値上げを警告していた。しかしウクライナ戦争による消費マインドの冷え込みやロシアの店舗閉鎖により、在庫処分のための値下げを迫られる可能性がある。

ジェフリーズは「先週発表のインディテックスほどではないものの、H&Mも欧州の経済再開を受けたここ数週間の旺盛な需要を反映した」と述べた。

JPモルガンは「トップライン(売上高)の改善は心強いものの、消費環境の悪化に伴い、夏場の好調が短命に終わる可能性もある」と指摘した。

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