September 3, 2018 / 4:16 AM / 18 days ago

ホームレス支援の寄付金使途に説明責任、米裁判所が指示

[31日 ロイター] - なけなしの20ドルで米ニュージャージー州のカップルを助けたホームレスのために2人がオンラインで40万ドル(約4400万円)の寄付を集めたことについて、裁判所は集めた資金をエスクロー(第三者預託制度)の対象とし、使途を完全に明らかにするよう言い渡した。

昨年11月、海兵隊員出身で現在はフィラデルフィアでホームレスとなっているジョニー・ボビット氏(34)は、女性の車がガス欠となった際に手持ち最後の20ドルを渡した。カップルはボビット氏が仕事を見つけるまでの家賃や自動車購入費その他の費用に当てるとしてオンラインで寄付を募集、この話が急速に拡散し、事情を知った多数の人々が寄付を行った。

しかしボビット氏は、カップルが自分のためとして集めた寄付金を私的に流用した可能性があると提訴。記録によると、バーリントン郡のポーラ・ドウ判事は30日、カップルに対し、資金を弁護士に預けてエスクロー口座に預金し、使途を完全に明らかにするよう言い渡した。

カップルは反訴する計画という。

現地紙は、ボビット氏が7万5000ドルしか受け取っておらず、現在は薬物依存症の治療を受けているとの弁護士の話を報じた。

一方カップル側の弁護士は、2人はボビット氏に20万ドル以上支払い、薬物依存症治療や弁護士との面会をさせようとしたが、姿を見せなかったとしている。

サイトは、現在寄付を受け付けていない。

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