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ホンダの高級スポーツ車「NSX」がフル生産に、年1500台体制へ
2016年11月11日 / 08:41 / 1年後

ホンダの高級スポーツ車「NSX」がフル生産に、年1500台体制へ

[メアリズビル(米オハイオ州) 11日 ロイター] - ホンダ(7267.T)は10月下旬に高級スポーツ車「NSX」の1日当たり生産台数を当初の4台から倍の8台に引き上げた。年間では1500台を計画する。好調な受注を受け、品質を犠牲にせずに生産できる最大の台数に引き上げ、出荷を加速する。

 11月11日、ホンダは10月下旬に高級スポーツ車「NSX」の1日当たり生産台数を当初の4台から倍の8台に引き上げた。年間では1500台を計画する。米オハイオ州の工場(2016年 ロイター/Maki Shiraki)

専用工場(米国オハイオ州)のマイク・フィッシャー工場長が10日、現地で記者団に明らかにした。

フィッシャー工場長によると、NSXは10月末までに北米を中心に326台が出荷された。今後の大きな課題はハンドル位置を左から右にするなど米国仕様と異なる輸出用の生産。国・地域によって顧客の要望も変わるが、同工場長は、「世界共通の品質を維持していく」と語った。

米国では2月に受注を始め、5月下旬から納車がすでに開始、カナダを含めた北米で初年度に800台の販売を計画する。欧州では英国、ドイツ、イタリア、フランス、スイスの5カ国で受注が始まっており、今秋から納車を始める。中国での販売も予定。日本では8月に2370万円で発売し、来年2月から納入を始める。初年度の国内の販売目標は100台だが、すでに200台の受注が入っているという。

NSXは1990年に発売した初代が本格的な国産スポーツ車として人気を集めたが、2005年末に生産を終了、06年に販売を打ち切った。新型は26年ぶりの全面改良で、生産終了から10年ぶりの復活となった。7000万ドル(約74億円)を投じて新設した専用工場で今年4月から1日4台のペースで生産を開始。熟練技術者約100人が生産に従事しており、組み立て工程はほぼ手作業となっている。

白木真紀

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