August 14, 2019 / 6:02 PM / 2 months ago

中国の動向懸念、香港境界沿いに軍移動情報で=米国務省

米国務省報道官は14日、抗議活動が続く香港情勢を巡り、中国政府が中国本土と香港との境界沿いに軍部隊を移動させているとの情報があることについて、米国は深く懸念していると述べた。写真は催涙ガスの中を走るデモ参加者(2019年 ロイター/TYRONE SIU)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米国務省報道官は14日、抗議活動が続く香港情勢を巡り、中国政府が中国本土と香港との境界沿いに軍部隊を移動させているとの情報があることについて、米国は深く懸念していると述べた。

トランプ米大統領は前日、米情報機関から得た情報として、中国政府が中国本土と香港との境界沿いに軍部隊を移動させていることを明らかにし、自制を呼び掛けている。

国務省報道官は「香港との境界沿いでの中国軍の動きに関する情報を深く懸念している」とし、「米国は、香港に高度な自治を認めるとのコミットメントを順守するよう中国に対し強く呼び掛ける」と述べた。

その上で「米国は暴力の行使を糾弾し、双方に自制を呼び掛けるが、香港における表現の自由と平和的な集会の開催の自由は堅固に支持し続ける」と表明。「香港の抗議活動は、香港の自治の後退に対する人々の正当な懸念を反映している」とし、「香港の自治が継続的に後退すれば、香港が長らく享受してきた特別な地位がリスクにさらされる」との見解を示した。

香港国際空港では13日夕、抗議活動参加者と警察が衝突。この日は中国政府の香港マカオ事務弁公室が空港で行われた抗議活動について「テロに近い行為」と非難し、責任者の厳しい処罰を支持すると改めて表明するなど混乱が続いている。

こうした中、米国務省は14日、香港への渡航に警戒を高めるよう勧告した。

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